資格

ぼっちビルメンとFP2級

本日、令和6年5月26日(日)日本FP協会のFP2級試験を受けてきました。

全くビルメンは関係ありませんが、4ヶ月前にFP3級を受ける為に勉強をしていると、お金の知識を要求される内容が面白いと感じ、そのままFP3級合格した勢いで、FP2級にもチャレンジしてみました。

自分自身のお金の知識の向上、いわゆるマネーリテラシー向上を主な目的としながら、ビルメンの上級資格を目指すにあたって、勉強癖をつけておきたいとの意図もありながらのチャレンジでした。

FP2級を初めて受験した所感

FP3級の知識は、維持しつつ勉強を開始した為、その延長でより詳細を問われる問題は多いものの、そこまで大幅に難易度が上がっている訳ではなさそう。と言うのが当初の印象でした。

とはいえ、FP3級受験の時点で、苦手な分野については、繰り返し問題を解いていても身についていないと感じていた為、もっと問題を繰り返しこなして、身に付けていかないと危機感は持ちつつ勉強に取り組んではいました。

一般的には、FP2級の合格目安の学習時間として、150〜300時間との意見が多い様で、同様の時間は費やすつもりで、ある程度計画は立ており、きっちり計っていたいた訳ではありませんが、おおよそ150時間以上は費やしていたかと思います。

理想はもっと余裕をもって時間をかけたかったところですが、受験日前日の2日前にやっと模試形式で、本番同様の問題数にチャレンジし、70%には満たない正答率で、出題傾向によってはヤバいかな。と思いつつ本番を迎える事になってしまいました。

そんな状況だった為、今回実際に受験したところ、初見の問題もいくつか散見され、試験を終えた時点では、合格点に満たないんじゃないかと思いつつ、あまり手応えの無い状況での帰宅となりました。

合格点を大幅に超える必要はないが・・・

電験3種にチャレンジしてた時によく耳にしていましたが、「合格点にさえ届けばいいから、とにかく正解を絞り出すんだ。」と言った意見があったりします。

やはり上級資格になればなるほど、余裕を持った合格は当然難しくなりますし、そこまでの理解度に到達するほどの、実力を身に付けようとしても、実際問題にはフルタイムの仕事をしながら、そこまでの時間を確保するのは難しく、仕事が休みの日は少しは休みたくなるのが正直なところです。

また、FP2級の試験については、年3回開催されている事から、また次回があるからと思いがちになってしまい、ちょっと今回の合格は無理かなと思ってしまうと、あるタイミングで諦めてしまう状況にも陥りやすい様な気がします。

それを乗り越えて、相応の学習時間を費やしたとしても、少し自分の実力と出題傾向が合わないと、僅かに合格点に足りなくて不合格となる事もあったりしますし、ある程度余裕を持って受験に臨みたいのも実際だったりします。

まぁ、この辺は、性格的なものもあって、受かりさえすればいい派と、万全を期しておきたい派などに分かれるのはやむを得ないところかもしれません。

FP試験過去問の鮮度

FP試験の難しいところとして、ほぼ毎年ルールの変更があり、過去のテキストが基本的には役に立たないと言った点があげられるかと思います。

実際に、練習問題を解いている中で、「なんで?」と言う状況に陥った一例が次の部分になります。

協会けんぽの出産育児一時金の給付額について、

 「令和5年3月31日までの出産の場合」は42万円で、

 「令和5年4月1日以降の出産の場合」は50万円と、

普通に古いテキストで問題を解いていると、普通に間違った解答をしてしまう事になります。

同じ理由で、今回のFP2級試験を落としてしまうと、新しい年度のテキストを買い直す必要が出てきたりしますw

再受験の場合は、当然受験費用が掛るのはもちろん、それ以外のテキスト代などもかさんでしまう事になってしまいます。

まぁそんなことは、わかっていてもダメなときはダメなので、そこは仕方ないところだったりしますし、わざわざ受験して、好きで落ちてる人はいません( ̄▽ ̄;)ソリャソウダ

公式模範解答が早いw

本日の試験終了後、既に日本FP協会の公式模範解答も出ているので、自己採点は即日に出来たりします。

ちょっと手応えがなかったので、見て見ぬふりをしようかと一瞬思いましたが、もう結果は変わらないので、自己採点を実施・・・

 

一応、受かっているのかもしれない・・・

 

えw

 

いや、実際、実技試験の配点が公開されていないので、自己採点のしようが無いと言うかw

学科試験は、おそらく合格しています。

60満点中、45点正答で、75%の正答率と言ったところ。

実技試験と言う名の、提案業務方式な筆記試験は、配点がわからないながらも、70%程度は正答しているので、大丈夫じゃないかと言った状況です。

あとがき

しかし、午前2時間、午後1時間半と、電験の試験などに比べれば、全然試験時間は短いんですが、非常に疲れてぐったりといった感じです。

今回、同じ様に、受験されていた方は、大変お疲れさまでした。

自分自身も、合否通知が届き、合格が確定するまでは、安心はできませんが、結果は1ヵ月先となりますし、一旦、ゆっくり休みたいと思います(u_u)

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