原則は、収入アップに繋がる資格取得を目指すべき
いま、正に私が取得を目指している、特級ボイラーですが、今の現場には完全にオーバースペックで、取得したから何かが変わるという事はなさそうです。
当然、資格手当がついたり給与アップに繋がることもなさそうです。
もしかしたら、ボイラー検査時に検査官が、ちょっとは反応してくれるかも!?とは思ったりしていますが(笑)
そんな状況でも関わらず、それなりの勉強時間を掛けて、資格取得をしようとしています。
ほぼ1級ボイラーの問題からやり直しですからね。やはり無謀か・・・。
それでは、なぜ私は特級ボイラーを取得しようとしているのか・・・。
(; ・`д・´)いや、マジでなんでだよw
最近、試験まで10週間前を迎えるにあたり、やっぱ辞めとこうかという思いが芽生えつつある(笑)
資格を取得しようとする目的
今回の場合、より難易度の高いと考えている、エネ管や電験2種の前哨戦的な意味が大きいと自分では考えています。
勉強癖を付けて、継続的に勉強時間を確保しないと、高難易度の試験は無謀でしょうし、そうしたいとは思っているんですが、実際は中々難しく、気楽に過ごしたい気持ちが抜けません。
最近、電気保安法人の方とやり取りをした際も理解が追い付かず、自分の経験の無さや未熟さを感じていたところです( ;∀;)
まぁ、相手が主な生業としている専門分野では敵う訳もないんでしょうけど、日々の学びを止めてはいけないと思い知らされるのでしたw
転職して、収入アップ狙い?
もちろん、今の会社では収入アップが見込めない場合には、上位資格を取得してそれを足掛かりとして、転職による収入アップを狙えば、良いのかもしれません。
ただその場合にも、資格を取得している事と合わせて、実務経験も同様に重視される状況が多くなるかと思います。
まぁ最近は転職エージェントを利用した転職なども多いそうなので、ミスマッチは起こりにくいのかもしれませんが、ただ資格だけ取得していればいいという、単純な話ではないのはもちろんですが。
と、転職未経験の私が語る話ではないのかもしれません(^^;)
あるビルメンマンの経歴
ビルメンの例には漏れず、業界自体がそこまで儲かる業種ではない為、やはり給与は低いという気持ちは常にあり、転職も頭の片隅に考えながらも、何だかんだで35歳を超え、転職も難しいという年齢を迎えて、「あ~どうするかな~」と思いながら、今に至る。という人生を歩んできました(笑)
そんな人生を、ビルメン目線で簡単にまとめてみましたw
高校の新卒採用で、他と比較すると割と高い月給で募集していた、今の会社に就職。
比較的大きな規模のビルメン現場に配属されたのち、数年を経て昇給とボーナスが壊滅的だと知るw
個人的にはビルメンなりに稼ぎたい志向だったので、資格を取得しながら残業でそれなりに稼ぐ。
初級資格は、5年までにある程度取得し、中級資格は10年以内に取得する。
それなりに稼げてしまうが故に、転職にそこまで本気になれずに、35歳を過ぎ去ってしまう(笑)
もうビルメンで生きるしかないと諦めて、上級資格を本格的に目指す( ;∀;)ジンセイイチドキリダヨ、イイノ?
そこから、何だかんだで、電験三種取得までに10年を費やしてしまう。
が、しかし、電験三種のお陰で、ビルメンながら年齢毎の平均年収程度には稼ぐに至る。
年齢を記載すれば、より見やすいんでしょうけど、そこはあえてわかりにくくボカシておきたいという、おっさんのナゾのこだわりw
まぁどちらかと言えば、残業が多い現場であった為、副業でバイトなどをするよりもいいと思っていた事もあり、給与面で不満がなかったと言えばウソになるかもしれませんが、自分の能力的に妥当なのかなと思っていた部分もあるかもしれません。
また、転職活動がめんどくさいと思い、そこまで本気では取り組んでいたなかったのと同時に、何だかんだビルメンの業務内容は自分にあっているんだろうなと思っていた部分も恐らくあります。
営業職なんてとんでもないというタイプで、接客もあまり得意ではないですからね。
で、結局、収入アップに繋がらない状況で、いま上の資格を取得を目指す理由は・・・
ブログのネタ? 自己啓発? ただの自己満足?
それらも少しずつはあるんでしょうけど・・・
先送りすればするほど、年齢的なデメリットが大きくなってしまうという現実でしょうかw
結論、「今日が、人生で一番若い日」というやつですかねー。