ビルメンに就職してみたが、何か思っていたのと違う。
数年、ビルメンに勤務してみたが、先行きに希望を見出せない。
現場の人間関係に馴染めない。あるいは、現場の上司と反りが合わない。
今のビルメン会社にも十分の年数を勤めたし、他の道も模索してみようか。
などなど、ビルメンを辞めたいと思った時に、私自身が頭に思い付いていた言葉を振り返ってみました。
但し、ビルメンがこんなにいいから辞めない方がいいですよ、などと言う気はまったくありませんので悪しからずwゞ(´▽`*)
実務経験が無駄にならないか確認する
ビルメンを続けるにも、辞めるにしても、それなりの勤続年数をビルメン会社で勤務されている場合は、各種資格の免状取得だったり、受験資格について、実務経験の証明書を取得できるのかなどを確認しておくことをお勧めします。
基本的には、転職した後も実務経験として有効になるものの、現実問題にその会社を辞めている場合に、既に会社を退職していて社員でもない人からの実務経験証明書発行依頼をスムーズに了承し、利益にならない事務作業を喜んでやろうという事業所は少ないのではないでしょうか。
原則、関係官庁からお願いと言う形で、退職者からの実務経験証明書発行についても、出来る限りスムーズに対応して下さい。という事にはなっている様ですが、退職時に半ば強引に退職していた場合などは、改めて連絡を取って発行依頼をするのは厳しいところかと思います。
また、同様に、ビルメンの別会社に転職した場合も、前の会社の実務経験を合算できる場合でも、両方の事業所の証明書が必要な場合は、余計に手間が掛かってしまうことになります。
その為、退職を考えている場合などに、実務経験の都合でこの免状だけは取得してから転職しようなどと言った自分のキャリア形成に配慮した対応も検討する事が必要かと思います。
その流れで、何だかんだで退職を先延ばしにしていれば、そのまま結局惰性で退職せずにビルメンを続ける事ができるかと思います。( ゚Д゚)ナンノワナw
一生、ビルメンで良いのか、俺w
無数にある、職業の中からビルメンを選択して就職して、実際に現在ビルメンをされている方なら、あまり営業職などは自分に合わず、また人前に立つ仕事ではなく、裏方仕事が性に合うよな。と思われている方が多いとは思いますし、私自身その様な部分が大いにあると思っています。
そこまで不本意ではない状況で働きながらも、ビルメンを続けていると、次の様にふと感じるタイミングがあるかと思います。
「一生、このままビルメンを続けて行く、人生でいいのかオレw」
、とw
その理由は、収入への不安だったり、今後のビルメンの将来性だったり、現場が入札による契約更新で数年単位で現場が移動になり、不安定だったりするのかもしれません。
また、一度限りの人生と考えた場合、自分の人生に後悔する事のない様に、よりやりがいの感じる仕事を求めたり、生き方を模索するのは、当然で必要なことなのかと思います。
かと言って、明確な正解がない問題であるとも思いますし、最終的には自分で選んで、自分の思う道を進むしかないのも確かです。
結果的に、私は時には疑問を持ちながらも、ビルメンを続ける道を歩んでいる訳ですが、その理由には結局、毎月の給与が無くなるのは惜しいしなぁという、打算的な理由だったりしますが、まぁそこまで日々の業務に対して、ストレスを感じていない部分も大いにあるのは、幸せな方かもしれません。
何なら、現在、年20日貰えている有給が、転職すると一般的には年10日からに減ると思いますし、それが惜しいと思っている節もありますがw
ただ、これに関しては、会社によってはそもそも年間の休日日数が、今の会社より多い場合があるので、目先の事しか見えてない感はありますが、それは見てみないふりをしていますねー。(^_^;)
結局、労働者でいる限り、仕事はしなければならない
ひと昔に比べれば多様性が容認されるようになった昨今、「仕事をしたくないっ。」「一生働き続けるだけの人生は嫌だ。」「働いたら負け。」などと、大っぴらに叫んでいても、ヒンシュクを買ってしまう様な状況は少なくなったのかもしれません。
かと言って、先立つものがなければ、生活すらままならないのは言うまでもありません。
一方、給与所得を求めて、労働者を続ける限りは、どこの職業、どの会社に転職しても、コツコツと仕事を日々行い、5年、10年と時間を掛けて、一部では安く定まるとも言われている、安定した給与を得ていくしかないも、現実かと思います。
最近では、副業などで複数の収入源を持とうと言う声もありますが、副業でさえも時間を掛けて働かないとまとまった収入にならず、また時間を掛けてもなかなか目が出ない事も多いのかと思ってしまいます。
投資信託や、高配当株などに投資し、資産所得を得ていけば、サイドFIREなど、少しは働きたくないという理想に近付けるかもしれませんが、その為に若いうちに節約して猛烈に仕事をして資金を入金しないといけないと言う、働きたくないという思いと逆行する状況になってしまうのが、悲しいところですw
まぁ個人的には、それを続ける事がでれば将来的には、必ず余裕が出てきますし、より人生の選択肢が広がるという意味では、ありだと思ってたりはします。
最初は少額ながら、資産所得を得る為の、金の卵を育てようというやつですね。
丁度、来年1月から、新NISA制度も始まりますし、若い方はもちろんそうでない方も、今日が人生で一番若い日精神で、邁進していきたいところです。
と、思っていたら、ビルメンを続けながらでも、理想を追い求めることも可能じゃないでしょうかという、特に根拠のない提案です( ゚Д゚)ムリヤリw