「ビルメンはいつも転職を企んでいる。」の続編として、私が個人的にビルメンを続けつつも、転職したいなと候補として考えていた職業などを、一覧にしてみました。
この記事に需要があるかは謎ですがw (。´・ω・)?
あーちょっと考えたことある~などと共感して頂くなり、いやいや、ないない~絶対ない~などと完全否定するなど自由にして頂ければと思います。
消防士
20代の頃に漠然と目指してみたいと考えていた消防士。
安定の公務員、給与の面については、若い頃は安いなどと言われがちな公務員ですが、安定性と将来性は確かなものがあると思います。
ビルメン勤務で培った宿直の経験や、消防設備点検の知識などを活かせないかと、少し転職候補に考えていた時期もありましたが、そもそもの公務員試験の対策や、専門職採用などもある様ですが、ビルメンにそんな専門性がある様にも思えず。
そもそも、体力面で大いに不安があったりもします、筋トレ必須w
目指すにあたり、具体的に何か行動を起こしたことも無いので、可能性を考えた事がある程度の話たっだりもします(^^;)
大型トラックの運転手
車の運転自体は好きなので、漠然と頑張れば稼げるイメージがあり、一時期候補に挙がっていたのが、大型トラックの運転手です。
そこまで具体的に転職を試みていた訳ではない中で、教習所に通い大型自動車免許を取得するまでは、行動に移していました。
大型免許自体は、どちらかと言えば興味本位で、自身の経験として取得した側面が大きいですが、そのハメでほとんど乗らない大型免許の為に、免許更新の視力検査に深視力と項目が増える為、年齢と共に不安も増える難点もあったりはします。
まぁ、大型トラックの運転席の高さと、死角を無くすためのミラーの為に、意外と運転自体はし易いのだと、感じた覚えがあります。
その代わりにじゃないですけど、エアーブレーキの利きが強い為、ブレーキの微調整には苦慮していたのも思い出されます。
ただ結果的に免許取得後、トラックドライバーの過酷さを耳にする様になり、転職するには至る事はなく、また大型車両自体にも乗る機会もない為、大型ペーパードライバー状態となっています。
タクシー・バスドライバー
大型トラック業界がダメなら、今度はタクシードライバーかな、などと安易な考えにより、第二種普通免許を取得すべく、免許場に一発試験を受けに行きサクッと落とされた思い出w
今調べてみると、教習所でも普通二種免許は取得可能な様なので、費用は掛けたくないので無謀にも一発試験に挑んだのかと、自分の事ながら今となっては謎です。
まぁそもそも不愛想な私が、接客業とも言える、タクシードライバーなどの職業が向いているのかも、大いに謎ですが(笑)
普通二種免許からステップアップして、大型二種免許を狙っていた様な気もしますが、運転は好きながら、決して運転が上手い訳ではないので、適正はなかったのかもしれません。
そんなところで、一時期目指していた様な気もするというのが実際のところですね。
これらの職業も、報酬は良いかもしれませんが、深夜に業務を行ったり、長距離運転を行ったりで、大変な仕事なのに無謀に目指していたのかと思ったりもします。
電気保安法人
こちらは、電験三種を取得前に、第一種電気工事士所持でも低圧なら業務に就けるのではなどと現場でも噂されており、採用されないかと妄想をしていた感じです。
基本的に、電気保安業務の経験が必要で、年齢制限もあったような記憶がありますが、ビルメンで勤務していると候補に挙がりやすい転職先かもしれません。
主任クラスの立場の場合は、現場で電気保守業務にきている保安法人の人に口を聞いて貰うパターンも割と多いのではないでしょうか。
先にビルメンから保安法人へ転職した人、経由もありかもしれませんね。
ま、それらも採用されるかは別の話ですけどねw
一般の人に自分の職業を説明する際、どんな会社か相手が知っていて、イメージして貰えるのは割とマイナービルメン業界の人間からすると、新鮮なことの様な気がします。
その為に転職する訳ではありませんが、そもそも給与待遇もいい様ですからねw
ボーナス分、差が付くとは、転職者の言葉です。
電気管理技術者
電験三種を取得し、規定の実務経験を積めば、見えてくる電気管理技術者ですが、業務としては概ね電気保安法人に所属するのと、同じ様な感じかと思います。
具体的な状況を知らない間は、頑張れば儲かると言うイメージを持っていましたが、明確に副業が禁止されていたりと、規則が色々有ったりする様で、最近では中々大変そうなイメージに変わってしまい、ちょっと違うのかなと感じております。
将来、電気技術者不足が懸念されている様ですし、その頃になればより報酬もアップして好待遇となればいいのにと思いつつ、業界の動向は注視していきたいところです。
リーン・ファイアー
それはもはや、職業ではないですねーw
資産所得で経済的自立を目指すという、ファイヤー(FIRE:ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アリー)と言う言葉が、巷で流行っていますが、さっさと資産を貯めて、その資産所得で生活費を賄い、仕事をしなくても生活出来るようにしましょうと言う話ですね。
比較的低収入と言われるビルメンの収入では、無謀と言わざるを得ませんが、リーン・ファイアー(Lean・FIRE)なんて選択肢もある様で、リーン(痩せすぎ)と言う意味らしいですが、イメージ的にはスリム・ファイヤーの方が個人的にはしっくりくる気がします。
資産所得が十分ではない為、生活費などの支出を抑えつつ、資産所得内で生活をする事が出来れば、仕事からは解放される選択肢が増えて、人生の自由度も上がる事になるかと思います。
私個人の話で言えば、元々そこまで浪費するタイプではなく、ただのケチなんでその気になれば、ビルメンから転職するとしたら、ここを目指すのが一番現実味があったり感じています。
何にしても、その場合は、転職じゃなく、ただの退職かもしれませんが・・・。(^^;)
また、ぼっちビルメンを自称している事からもご察しの通り、未婚の独り身なんで生活費は最小限度で暮らせる為、支出が少なく、ビルメン属性の割にはそれなりの資産を保有していたりします。
投資についても、いくつかのしくじり経験があるので、お金の話についても需要があれば今後していきたいところですが、とりあえずはビルメン、資格情報に注力していきたいと考えています。
結局は、ビルメン会社に在籍
それらの企みを企てた時期もありましたが、結局、ビルメンを続けているのが現状です。
個人的には、そこまで仕事に負担感を感じていないのは、幸せなことなのかもしれません。
時代もあるかと思いますが、私が配属された頃には、パワハラと思えるような状況は当然の様にありましたし、それでも心を壊すほどの状況にはならなかった事を考えると、比較的恵まれた職場環境だったのかもしれません。
とはいえ、心とカラダを壊されてた先輩が実際にいましたし、その辺は受け手の状況にもよるのかもしれません。
また、個人的な感覚として、転職活動を実際に行動に移すことが、面倒だと思っている部分も大いにありました。
逆を言えば、そこまで不満を感じていないとも言えますが、全く仕事をしない生活をそこまで羨ましく思わないのは、遊び方が上手くないと言った側面もあるかもしれません。
その辺は人それぞれどう生きるかの部分かと思います。
自分に生きたい様に生きる為に、選択肢を広く持てる様に務めるのも必要かと思いますし、その選択肢を得る手段が、現実的には仕事だったりお金だったりするのも、事実です。
それを得る為に努力し、結果としてより多くの人が、理想的な人生を送ることができれば、諸外国より低いとされる、日本の幸福度も少しは上を向くのではないでしょうか☆彡